2023/03/03 00:48

法務局の証明書窓口の仕事は、地味に覚えることが多かったりします。


登記情報システムから印刷される証明書を作成するだけだったら、端末操作だけを覚えればいいような気がしますが、請求された地番や家屋番号の建物がない場合、やはりそこにも知識が必要になります。


登記情報システムに入っていない、紙の登記簿の謄本を作成するにはさらに知識が必要になります。


登記簿の歴史、登記に関する法律、その地域の土地の歴史など、いろいろ知っておかないといけないことがあります。


乙号事務の仕事には、手順書がありません。


どういう手順で登記簿を探し、謄本を作成するのか。経験者の方から口伝えで教えてもらうしかありません。


(もしかしたらマニュアルを作っている庁もあるかもしれません)


これもまた作成している庁もあると思いますが、謄本などの見本がありません。


工場財団の図面の証明書、筆界特定の手続において作成された図面の写しなど、明確なマニュアルがないのはなぜだろうと思います。


現場では手探りで行ってたり、その時その時の委託元責任者の判断で行っていたり、経験者の口伝えで行われていたり。


とはいえ、窓口にこられたお客様が、証明書を無事に取得して安心して帰られたり、登記の内容を確認して安心されるのを見ると、この仕事をしていてよかったと思えます。


ノルマとか売上とかが目標ではないので、純粋にお客様のお役に立てるよう、努力することができます。


どうしたらより早く、より良いサービスが提供できるか、僕たちに出来る範囲で、より満足していただくにはどうしたらいいか、を常に考えています。


一緒に学び、よりよいサービスを目指す方をお待ちしています。


ささやかではありますが、力と情報は惜しみなく提供します。


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